看板デザイナー 山城 貴志

 

看板はお店と人をつなぐ大切なもの

2普通と違う看板を作る。それが山城さんだ。何が普通と違うのか。それは一目見れば分かる。思わずお店に入ってしまう、思わず購入してしまう、そんなお店と人とをつなぐ看板をデザインするのだ。

きれいに作ればいいのではない。目的は何か。お店への集客や商品の購入等だ。それを決して忘れてはならない。だからと言って、ただ目立たせばいいんじゃない。お店とのバランスも大切だ。その絶妙なバランスを考えてデザインする。と山城さんは言う。

職人気質だからこそできる技

1昔から職人気質で、やりだすととことんこだわる。そういう性格だからお店のことを一番に考えて本気になれるのだろう。山城さんが一旦仕事に入ると、声をかけられない雰囲気が出ている。職人のオーラが出ているのだ。

山城さんは、あくまでも同じようなものを作らず、オリジナルにこだわる。それは自分へのこだわりではなく、お店へのこだわりなのだ。お店や商品の良さを120%出す。それにつきるそうだ。

看板と一言で言っても、素材も違えば加工も違う。あらゆる技術を駆使して、最高のものを作り出す。プロだからそれぐらいできて当たり前だと山城さんは言う。看板デザインは奥が深い仕事だ。

もし、君が求人を見て転職を考えているのならば是非参考にして欲しい。